キルギス機械再生修理で
道路整備さらに進化
スタビライザ 機械再生修理
JICA(国際協力機構)より、キルギス国に2006~2007年に無償資金協力にて供与されたスタビライザPM500の機械修理再生のご依頼がありましたので、2017年にキルギスにてフォローアップを行いました。同国では、スペアパーツも購入できない状態であり、修理技術も乏しいが、必要な補修を行えば稼動可能である事が確認されていたため、この度、スタビライザ補修、配合設計及び試験施工の技術指導を行い、今後、同国側で適切な道路維持管理が出来るよう行いました。この件に関して、現地での注目度は高く、地元のTV局による取材や、MoTR運輸道路省カリロフ大臣の現場視察も行われました。