社是・企業行動憲章

社是

良い製品を安く、早く、親切心をもって作り、それをユーザーに提供することによって、国土開発という社会事業に貢献する。

和の精神を基本理念とし、労使一体、共に働くことにより、苦楽を分かち合い、物心両面の豊かな生活を確保すると共に、企業を建設機械メーカーとして一流のものに成長させる。

企業行動憲章

《第一条》

当企業の経営理念である「社是」に基づき、酒井重工業株式会社とその子会社からなる企業グループ(以下当企業グループと称する)に働くすべての役員及び社員の行動規範として、ここに「企業行動憲章」を定める。

《第二条》

当企業グループは、道路建設機械事業を通じて世界の国土開発という社会事業に貢献することを目的とし、その企業活動の成果として企業を世界一流の道路建設機械メーカーとして成長させることを目標とする。

《第三条》

当企業グループは、道路建設機械のスペシャリストとして、常に技術の深耕を図り、世界の道路建設事業の発展に有益な技術を創造してゆく。

《第四条》

当企業グループは、高い志をもって常に製品とサービスを磨き、企業総合力を高めることによって、公明正大な自由競争の中で世界のお客様から選択される社会的存在意義のある企業を目指す。

《第五条》

当企業グループは、法令・定款を厳格に遵守するとともに、社会倫理に基づく「誠実で正しい姿勢」を常に追求して行動する。

《第六条》

当企業グループは、株式を公開する上場企業としての社会的責任を十分認識し、金融・証券取引に関する法令・ルールを遵守するとともに、正確な情報を適時適切に開示することにより、株式市場から信頼の得られる企業を目指す。

《第七条》

当企業グループの海外事業では、国際ルールや現地の法律の遵守はもとより、現地の文化や習慣を尊重し、現地に根ざした企業として健全な経営を行う。

《第八条》

当企業グループは、一人ひとりの役員及び社員の力が企業発展を推進する原動力であると位置づけ、人権を尊重し、不当な差別の無い公正な関係を築き、強いチームワーク力を醸成することにより、すべての役員及び社員の持てる力を最大限活かせる組織運営と環境整備を行う。

《第九条》

当企業グループは、企業の永続的発展という共存共栄思想の下、「和の精神」を基本理念とし、上下の区別なく共に働くことにより苦楽を分かち合い、企業発展の成果として物心両面の豊かな生活の確保とその向上を目指す。

《第十条》

当企業グループは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固として対決する。

《第十一条》

本企業行動憲章に反する事態が発生した場合には、経営トップ自らの指揮の下、速やかに事実調査、原因究明、再発防止対策を実行し、企業グループとして責任のある適切な行動を取る。

酒井重工業株式会社
代表取締役社長 酒井一郎

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