第5回 日・Asean Smart Cities Network High Level Meetingに出展

スタビライザ工法を自社の革新的な技術と製品としてプレゼンテーション

10月26日()に茨城県つくば市のつくば国際会議場にて国土交通省主催(協力:内閣府、外務省、経済産業省、総務省、環境省、復興庁)「第5回日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合」が開催されました。この会合には、ASEAN各国の都市の首長や代表者、中央官庁・地方自治体の高官らが出席し、スマートシティ分野における協力関係の構築が行われました。この会合は2019年から毎年開催されており、日本とASEAN諸国とのスマートシティ分野での協力関係強化に向けて重要なイベントとなりました。主催者である国土交通省は、スマートシティ普及と持続可能な都市開発に向けた取り組みを推進しており、当日のイベントもその一環でした。

展示ブース

当社は、官民交流セッションに参加し、スタビライザ工法を自社の革新的な技術と製品としてプレゼンテーションを行い、また日本国内実績として自動運転ローラ(ARMs)、Compaction Meister(転圧管理システム)、Guardman(緊急ブレーキ装置)、EVローラを紹介し、都市開発やインフラ整備に関連する技術や近々話題となっている安全性・1人当たりの生産性・カーボンニュートラルに焦点を当て、その優位性をアピールすることができました。

「スタビライザ工法」についての説明

展示ブースでも同様に「スタビライザ工法」についての説明をし、来場者の中には、インドネシア、カンボジア、フィリピンなどから政府関係者や市長・副市長の方が参加しており、当社はカンボジア・フィリピンに対して、ODAを通じてスタビライザが輸出されており、既に両国に実績がある事に大変驚かれておりました。特にカンボジアからは、副市長の方が何度もブースに足を運んでくださりスタビライザ工法について興味を持っていただけました。

各国がより高度なスマートシティの構築をするためには、スタビライザ工法を用いてより強固で長寿命な道路を築く必要があります。今後も国土交通省と連携を取り、各国スマートシティ構築と更なる国土開発に貢献出来る様に尽力してまいります。

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