Mining Indonesia2022に出展
9月14日~17日にかけて、ジャカルタはインドネシアにてマイニング向けの建設機械展示会(Mining Indonesia2022)が開催されました。前回はコロナ禍によりオンラインでの実施となり盛り上がりに欠けましたが、今回は3年振りのリアルでの開催で大手建機メーカーも勢ぞろいする大盛況の展示会となりました。
当社はインドネシア代理店EQUIPINDO社と共同での出展となりました。2019年にインドネシア工場に生産移管したスタビライザ(PM550-s)を目玉に、20tクラス、10tクラスのシングルドラムローラ(それぞれSV900D-1, SV526D)、ハンドガイドローラ(HV80ST)等を展示しました。また今回実機の展示は出来ませんでしたが、今後東南アジアに展開予定の切削機(ER555-s)のプロモーションビデオを同地で初公開し、好評を得ています。
特に今回初出展となったSV900D-1については、同国でのニッケルや石炭鉱山向けの需要が見込まれており、「オーナー(ニッケル鉱山)より直ぐに買って持ち帰るように指示を受けている」等の声が聞かれる等、大変大きな反響がありました。今後も当社製品がインドネシアの国土開発の為に貢献出来る事を願ってやみません。