国内3次排ガス規制 適合車を続々発売
振動タンデムローラなど
SW652-1シリーズ
酒井重工業では、このたび、ご好評を頂いている振動タンデムローラSW652シリーズをモデルチェンジし、従来と同様のバリエーションとなるSW652-1標準型=写真①、SW652B-1分割ロール型、SW652ND-1水平・通常振動切換型の3機種を同時発売致します。
同シリーズは、特定特殊自動車排出ガス基準(通称:国内3次排ガス)への適合と低騒音型建設機械の認定を取得しています。
本機は路盤からアスファルト舗装の表層まで、あらゆる道路工事で使用されている機械で、特徴としては、作業効率が飛躍的に向上する高周波振動や、アスファルト舗装の平坦性やキメが向上する水平振動機構(ND型)を有しています。
この他、SAKAI独自の3系統ブレーキシステムに見られる安全性の向上を実現しています。
R2-2シリーズ
新型マカダムローラR2-2=写真②は、従来のマカダムローラの優れた締固め効果(大径ロールで平坦性を確保)と高い作業効率(締固め幅2,100mmの採用)を踏襲しているだけでなく、特定特殊自動車排出ガス基準への適合に加え、超低騒音型建設機械の認定を取得した作業環境に配慮されたローラとなっています。
また、前後進レバーが中立時のみエンジンが始動するインターロック機構等、安全性へも配慮しています。
SV512-1シリーズ
これら2種類の舗装用ローラに加え、ここでは、新型土工用振動ローラSV512-1シリーズを紹介致します。
本機は従来のSV512と比較し、デザインを一新(写真③)するとともに、締固め能力や走行性能を大幅に改善しています。
また、カーブクリアランスを従来より大きく設定することで、構造物沿いの転圧作業がこれまで以上に容易になっています。さらにROPS一体型キャビンの採用やフルオープン式エンジンフードにより、安全性やメンテナンス性も飛躍的に向上しています。
本機もまた、国内3次排ガスと低騒音型建設機械の認定を取得しています。
各機種の概略仕様(代表機種を表示)
SAKAIの小型機も充実PF120/150、PC51
ここでは、新たに発売した前後進プレートコンパクタとプレートコンパクタを紹介致します。
NEW 前後進プレートコンパクタPF120/150
水道・ガス管の埋設工事等で、開削幅の狭い工事向けに120kg/150kgクラスの前後進プレートを現在のバリエーションに加えました。
工事現場での埋め戻し作業では、確実な締固めと作業の効率化が要求されております。特に欧米ではこのクラスの前後進プレートコンパクタがよく使われております。本機は油圧式操作レバーを採用し、スムーズな作業ができます。また、レバー中立の位置での転圧も可能です。
新形状のフルプロテクションガードは転圧作業および吊り作業時の安全性を高めています。
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PF120/150の概略仕様
NEW プレートコンパクタPC51
メンテナンスの容易な密閉式ワンタッチカバー、大型吊りフック、反転式プレート板等の従来機の特徴はそのままに、本体重量を軽減し、扱い易い50kgクラスのプレートとして新たに発売致しました。
※燃料タンク1/2での重量記載
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