ケニア スタビライザにより道路環境の改善を図る
スタビライザ工法
当社グループからは、配合設計、運転、修理のエンジニアを現地に送り、現地の人材育成に取り組んでいます。スタビライザ工法を教えること1か月半~2か月、現場で設計作業、機械の運用方法、メンテナンスについてまず座学で指導します。次に現場のラボで土の分析を行い添加材の適正量の予測、同時に交通量をカウントし、完成時の交通量を予測して配合割合を決定します。教科書どおりにはいかないため、経験からくる勘も現地の方に紹介しています。
出典先:一般社団法人アフリカ協会 月刊アフリカニュースNo.89